あなたは、月に何冊ぐらいの本を読みますか?
もし、毎月2冊以上、本を読んでいるのなら、amazon kindle unlimited《月額980円で読み放題》がおススメです。
小説と雑誌でもいいですし、ビジネス書なら月に1冊でもオーケー。
特に、「この本、読んでみたいけど、買ってまでというほどでも・・・」という感じの本がある人には、かなりありがたいサービスだと思います。
目次
kindle unlimitedとは、amazonの電子書籍サブスクリプションサービス
キンドルについては説明の必要がないほど、電子書籍のスタンダードになっていますよね。
こちらは、1冊ずつ電子書籍を買って読むというもの。
kindle unlimited(キンドル・アンリミテッド)は全ての電子書籍が読み放題になるというわけではなく、読める本には限りがあります。
それでも、毎月の自分への投資としては十分な量の本が読めてしまいます。
ここで、1つ気になるのは《月額980円》というところ。
この金額に見合う本があるのか、月に2冊読めるのか?
でも、心配いりません。キンドル・アンリミテッドはさまざまなジャンルの本が読み放題なのです。
小説、文芸書、実用書、ビジネス、IT、マンガ、雑誌、洋書・・・
むしろ、選ぶのに苦労してしまうぐらいの量の本が読み放題。
特に、ビジネス、IT、雑誌、実用書はラインナップ豊富でかなりの種類の中から選ぶことができます。
しかも、初めてのご利用のかたは最初の1ヵ月間無料で使えます。
kindle unlimitedはどんな本が読み放題になるのかな?
どんな本が読み放題になるのか、気になる人もいるでしょう。それでは、キンドル・アンリミテッドで読み放題になっている本を数冊紹介しましょう。
下のような電子書籍が、キンドル・アンリミテッド版になっています。
このぐらいの感じで選べるのであれば、十分な気がしませんか?
【あの「しゃばけ」が「聴く」読書Audibleに登場!】【大人気時代小説シリーズ「しゃばけ」電子書籍&オーディオブック】
スマホの無料アプリでも読めます
私もキンドル・アンリミテッドを使い始めて3ヵ月ほどになりますが、これほど便利なものだったとは驚きでした。これも無料のkindleアプリで読んでいます。
利用する前は、「読みにくいんじゃないかな?」と思っていましたが、案外そうでもなく。
慣れれば、ストレスなく読書できます。
とはいえ、どちらかといえば「読書は紙の本」派。
今は違います。web関係の実用書などは、むしろこちらでいいんじゃないか? とさえ思っています。
もちろん、手元に残しておきたい本は紙の本を買います。
小説は紙の本でかうかなあ、やっぱり。
この辺りは好みで使い分けるのがいいのかと。
月額980円で読み放題、一度に読める(ダウンロードできる)本は10冊まで
ここで注意点を挙げておきたいと思います。キンドル・アンリミテッドは月額980円で読み放題なのですが、すべての電子書籍ではなく、読める本には限りがあります。
もちろん、kindle版も通常の料金を払えば読むことはできます。
スマホアプリでも、どちらの書籍も読めますよ(私も1度、間違えてkindle版を購入してしまったことがあります)。
もう1つ、一度にダウンロードできる冊数は10冊までです。
11冊目からはすでに読んだ本と交換することで、新たにダウンロードできます。
まあ、10冊ダウンロードできれば十分ですかね。
なので、小説1冊、資格取得用の参考書1冊、ビジネス書1冊、趣味用の実用書1冊というように選んでいくのもアリだと思います。
そう、シリーズもので読みたい本が見つかればラッキーです。
一気に10巻ダウンロードしてから、1巻読み終わったら続きをダウンロードして、という具合です。
《自分の読みたいアンリミテッド本》探すのは少しコツがいります
何万冊とある電子書籍の中から、「キンドル・アンリミテッド本」を探すのにはコツがいります。コツというか、根気かな。
スマホのkindleアプリでキンドル・アンリミテッドの対象本って、少し探しにくいんですよ。
特に小説は、対象になっている本自体が少なくて、興味の湧く本にたどり着くまでに時間がかかります。
kindleが勝手におススメしてくる本もあるのですが、あまり当てにならなくて。
目指す本が決まっている場合は楽です。
「何かいい本ないかな?」と探すのがなかなか大変。
検索窓に根気よくキーワードを入れて、結果から丹念に探していくという作業が必要になりますので。
そこで、登場するのがPC。
PCのブラウザで探す方が圧倒的に楽です。当然、画面が大きい分楽になるということですが。
amazonのサイトのkindleストアに行きます。本の表紙画像の上に「Kindle unlimited」という表示がある本(←読み放題の対象になっていることを意味している)を探します。
ああ、探しやすい。
スマホは何度もスクロールしなければならないのが大変。
PCで探す→スマホでダウンロードする、が一番。
最後に
当ブログは印刷・製本に関する情報発信をしています。なので、紙推しの自分としては、電子書籍のサブスクを紹介するのはどうかなあと悩みました。
それでも、やっぱり便利なのは事実ですし、多くの人が電子書籍を利用している現実があります。
たぶん、今、「kindleって便利そうだし、使ってみようかな?」と思っているかたも大勢いらっしゃると思います。
そういうかたには、「初月無料だし、費用がかかるといっても980円。試してみたら?」というのが正直な気持ちです。
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